横浜市防犯協会連合会(名誉会長=山中竹春市長)が主催する「市防犯功労者表彰式」が11月7日に市庁舎で行われ、計41者が表彰された。
この催しは、日常的に防犯活動を実施し、犯罪の防止、青少年の非行化防止、防犯施設の拡充・整備、防犯意識の普及・向上などに顕著な功績があった個人、団体を表彰するもの。2024年度は個人19人、22団体が選出された。神奈川区内からは神大寺地区自治連合会が団体の部で表彰された。
表彰式で山中市長は、「市は防犯カメラや防犯灯の設置拡大といったハード面と、Googleマップで不審者情報を見える化するなどのソフト面、両方で防犯力を高めている。今後も皆様と手を携えて市民の安全・安心な暮らしを守りたい」と話した。高木正俊副会長は、「特殊詐欺の被害や闇バイトの事件も増えている。地域における防犯活動をより一層強化していく」と述べた。
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