反町駅上にある旧東横線線路後・東横フラワー緑道で11月23日、「東横フラワー緑道フェスタ」が開催された。
地域住民によるフリーマーケットを中心とした高齢のイベント。今年最後の開催となった当日は、肌寒さを感じるも鮮やかな青空の下、多くの地域住民らが来場した。
今回は、山形県鶴岡市櫛引地域から市役所の職員らが訪れ「くしびき産直」ブースも出店された。櫛引と神奈川区のつながりは1986年、櫛引の農協関係者が青木小学校に庄内の米作りについての特別授業で訪問したことがきっかけ。それ以降交流は続き、現在も現地の若手農家による稲作授業の実施や神奈川区民まつりへの出店など、神奈川区とは縁が深い。午前10時のスタートと同時に多くの列ができ、特産品の庄内柿やラ・フランス、新米「つや姫」など、東北の味覚を楽しんでいた。
そのほか、会場では服の販売や一箱古本市などで盛況となった。斉藤隆実行委員長は、「いい天気でたくさんの人が来てくれてよかった。来年以降も楽しみにしてほしい」と振り返った。
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