神奈川大学は12月9日〜13日、「UKウィーク」を開催した。同大学では定期的に、学生や地域住民らが、外国の文化や伝統を学内で体験できるイベントを開催している。今回は英国をテーマに、言語や文化、伝統や学術の交流を行った。
みなとみらいキャンパスでの開会式ではスコットランドの伝統楽器バグパイプの演奏が行われた。続く講演では、文化交流と教育機会を促進する公的な国際文化交流機関「ブリティッシュ・カウンシル」の駐日代表ジム・ブース氏が登壇。英国を構成するイングランド、北アイルランド、スコットランド、ウェールズのそれぞれの特徴や海外留学について、クイズも交えて参加者と交流しながら語った。
期間中には、バグパイプの演奏会や留学生によるアフタヌーンティー文化の紹介、学食での英国料理提供などの企画も実施。見て、聞いて、体験して、様々な英国文化に触れた。
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