意見広告・議会報告
中西けんじ衆議院議員と特別対談 意見広告 公民連携で地域交通拡充を 自民党横浜市会議員 ふじしろ哲夫
新年を迎え、「地域交通」をテーマに中西けんじ衆議院議員と対談しました。
外出不便な丘陵部
中西 鉄道駅の多さが特徴の神奈川区ですが、丘陵部では交通が不便な地域もまだ多いですね。
藤代 以前神奈川区が実施した調査では、外出で困りごとを感じる方が年齢に関わらず2〜3割いらっしゃいました。坂の多さを要因に挙げる方も多いです。
中西 そうした中、以前から訴えていた「地域交通」の取組みが前進したそうですね。
藤代 地域交通の導入を横浜市がサポートする事業が次年度から新しくなります。公共交通が不便な地域から優先的に、地域交通の導入検討期間の短縮など新たな地域交通システムの導入を積極的に支援します。市内ではバスやタクシー事業者のほか、福祉施設の送迎車両を利用した地域交通が本格運行していますが、検討期間の短縮や運行経費の補助などが新たに始まります。
移動以外の可能性
中西 一人暮らしの高齢者も増える中、買い物や通院など、さまざまな移動ニーズに応える施策が必要ですね。
藤代 地域交通の拡充には公民連携が重要だと考えています。福祉車両や民間救急の事業者と協定を結び、日常の移動以外に災害時等も含めた市民の足を守っていくことが大切です。
中西 地域交通支援は国の予算事業でもありますので、国政の立場でもサポートしていきます。
企画・制作▽ふじしろ哲夫事務所【電話】045・439・3535
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