地域活動の成果を発表 「区民のつどい」で
神奈川区民協議会(澤兼一郎代表委員)は6月29日、2014年度「区民のつどい」を神奈川公会堂で行った。
区民協議会は、地区連合町内会や各種団体から推薦を受けた区民らによって構成。区内における「地域のこまりごと」を協議し、行政や関係機関への提言活動などを通して、満足の高い公共づくり、地域生活の実現を目指している。
今年は1期2年にわたる第17期活動報告として、ちょっとエコDo部会(酒井隆行部会長)「エコ活動について」、つなぐ会(磯野一得部会長)「地域の人材育成について」、なまずの会(島田恵部会長)「減災について」、防犯の会(小野弘正部会長)「犯罪抑止について」の活動発表などが行われた。
会場には、二宮智美区長をはじめ、区連合町内会自治会連絡協議会の伊東満会長や神奈川区選出議員らが顔をそろえた。二宮区長はあいさつで「『区民のつどい』は地域での課題を一緒に考える絶好の場。行政と地域とが協働して取り組むことが非常に重要だ」と期待を込めて語った。
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