キンボールで世代間交流 子安小体育館を活用
市立子安小学校体育館で7月5日、同校文化スポーツクラブ主催のキンボール大会が行われた。
キンボールは、直径約1mのボールを使って4人1チームでサーブやレシーブを繰り返し得点を競うスポーツ。9回目となった今回は、周辺町内会の子ども会対抗で行われ、同校の教員チーム含む12チームが参加。子どもから大人まで約70人が汗を流した。
入江地区連合町内会の四釜芳雄会長は「町内で子どもたちがあいさつする機会も増えた」と、成果を実感しているという。
市は学校開放事業として、各学校区に地域住民主体の文化スポーツクラブを設置し、土日の校庭や体育館の活用を推進している。同校クラブでは毎年この時期にキンボール大会を企画しており、同校の体育カリキュラムにも組み込まれ学校と地域が一緒に子どもたちを育んでいる。
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