熱戦を繰り広げる参加者
子安小学校文化・スポーツクラブが２月14日、「子安地域交流スポーツ大会」を同小体育館で行った。
これは、小学校と地域のふれあいの場を作ろうと開催されたもので、今回が10回目。当日は、宮生和郎校長や教諭、小学６年生児童をはじめ、同小の開放利用団体や自治会町内会、ＰＴＡ、おやじの会など19チーム１１０人が参加した。
直径122cmのボール
同大会で競われたのは、子どもから大人までが一緒に楽しめる「キンボール」と呼ばれるスポーツ。直径１２２cmの軽くて大きなボールを使い、床に落とさないようにサーブ・レシーブを繰り返し、３チームが同時にプレーする競技だ。宮生校長は「４年生と６年生は授業に取り入れている。こうした大会を通じて、スポーツの楽しさと地域の大切さを学んでほしい」と話した。込山利雄副会長は「年々参加チームが増えている。節目の大会となったが、今後も継続して交流を深めていきたい」と10年の成果を語った。
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