横浜金港ライオンズクラブ(伊藤慎悟会長)は7月8日、幸ケ谷小学校(須貝広幸校長)で薬物乱用防止教室を開催した。同クラブは昨年度も出前授業を行っており、今年で2回目となる。
授業は小学6年生約90人に向けて行われた。同クラブの笠井政記さんがステージへ登壇。授業は薬物の怖さがわかる映像を流し、使用すると危険な薬物の種類や形状などを確認したほか、薬物を乱用するとが体や心にどんな症状が出てくるのかを説明した。
笠井さんは「薬物は自分だけではなく、周りの人も不幸にする。先輩などから薬物を勧められても、勇気を持って断ることが大切だ」と話した。
児童は「映像やお話を聞いて薬物の怖さがわかった。絶対使わないようにしたい」「薬物を勧められても、ちゃんと断りたい」と感想を話した。
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