9年連続50回目
来年1月2、3日に開催される「第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」の予選会が10月13日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地〜立川市街地〜昭和記念公園で行われ、神奈川大は9年連続50回目となる本大会出場を決めた。
参加した39校が、記念大会のため11校に拡大された出場枠を争った。今大会から20Kmからハーフマラソン(21・0975Km)に変更されたコースを各校10〜12人の選手が一斉に走り、上位10人の合計タイムで競った。
越川選手・山藤選手が上位入賞
神奈川大は、越川堅太選手(3年)が1時間2分51秒の15位と力走、山藤篤司選手(4年)も1時間3分2秒の16位と上位に食い込み、主将としてチームを鼓舞した。多和田涼介選手(4年)、井手孝一選手(2年)、安田共貴選手(3年)、荻野太成選手(3年)、北崎拓矢選手(2年)が100位以内で走り切るなど、残りの選手も危なげない走りでゴール。最終総合タイム10時間39分16秒の総合3位で予選を通過し、本大会出場の切符を手にした。
予選突破を受け、大後栄治監督は「大エースはいないが、危機感を持って戦えている。本大会ではシード権を狙いたい」と話した。
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