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済生会神奈川県病院 「糖尿病デー」関連イベント 11月16日(金) 市民公開講座も
11月14日の「世界糖尿病デー」にちなみ、JR東神奈川駅そばにある済生会神奈川県病院で11月16日(金)午後3時から5時まで、関連イベントが開催される。
生活習慣が密接にかかわり、悪化すると多くの合併症の可能性をもつ糖尿病。メインイベントは、市民公開講座「生活習慣病はこれで安心!年末年始の過ごし方」(午後3時から4時まで)。講師は同病院の糖尿病内分泌内科部長・臼井州樹医師で参加費無料。
糖尿病の主な症状は「口が渇く」「尿が多い」「急激に体重が減る」などだが、あまり出ない人もいる上、痛みなどがないため気づくと進行しているケースが目立つ。国内に約1000万人の患者がいるとされ、秋から冬にかけて悪化することが多いという。
そこで、今回の市民公開講座では、糖尿病の専門家である臼井医師が、その実態や危険性、重症化予防などについて語る。
各種無料コーナー
その他、イベント会場では4時から5時まで、管理栄養士による栄養指導や座ってできる健康体操、低カロリー紅茶の試飲などを実施する。
市民公開講座は事前申し込み不要。当日直接、同院正面玄関から地下1階講堂へ。(問)医療連携・広報室【電話】045・432・1111(代表)
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