横浜中央卸売市場を拠点に野菜卸販売業を営む「(株)つま正」の小山正武社長が、市内経済の発展に貢献したとして市産業功労者表彰を受賞した。
これは、産業分野における地域貢献活動の功績が顕著な市内企業の経営者を表彰する制度で、一昨年創設された。横浜商工会議所の推薦により、令和元年度は小山社長を含む5人が受賞した。
小山社長は43年前に同社を起業して以来、一貫して横浜を中心に業務用野菜の仲卸業に携わってきた人物。2007年から現在まで横浜商工会議所北部支部長を務め、先駆的な取り組みとして神奈川区と「ブランド共創委員会」を立ち上げ、区内のサービスをPR。「神奈川区ブランド」を生み出す計画のもと、区の特産物・商店街・名所などの地域資源をリンクさせるまち歩きを企画するなど地元のために尽力してきた。
小山社長は「これからもより一層頑張りたいと思います。こうした取り組みを次世代にも受け継いでいきたいです」と意欲をみせた。
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