県内パチンコ店が加盟する神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)が、近年多発している特殊詐欺被害の防止に役立ててもらおうと、県防犯協会連合会を通じて県に100万円を寄付した。3月23日には県警察の新田泰弘生活安全部長から感謝状が手渡された。
寄付金は、警告音声と録音機能で振り込め詐欺を未然に防ぐ「簡易型自動録音機」のほか、詐欺撲滅メモ帳やポケットティッシュなどの製作費に充てられた。
県下では2019年中の特殊詐欺被害総額が50億7200万円で、2790件と年々件数が増加していることから、対策が急務となっている。
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