子ども食堂を運営する「ふれあいっこ三ツ沢」が1日、小中学生がいる世帯や一人暮らしの高齢者・大学生に食料を無償で提供する食品頒布会を三ツ沢東町自治会館で行った。
同団体では廃棄される未利用食品(食品ロス)の解消に向け、食品を必要とする人に届けて有効活用する事業を実施している。頒布会もその一環で、フードバンクかながわなどから提供を受けたレトルト食品や調味料、米、野菜、菓子をセットにして提供している。
この日は70セットを配布し、訪れた子どもや家族は「重い」と驚きながらも笑顔で食品を受け取っていた。
新型コロナウイルス対策として当面は子ども食堂が開けないため、食品頒布会に切り替えて食支援を継続していく。
〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
<PR>
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
横浜の経済発展に貢献した産業功労者6人を表彰11月29日 |