ボランティアに関心のある若者が交流を図る「かながわユースフォーラム2021」が、6月26日にビデオ会議アプリ「ZOOM」を使って開催された。
神奈川大学の学生が実行委員会を組織し、社会課題を身近に考えてもらおうと大学生や高校生向けに企画。今年は「若者と歩む地域のみらい」をテーマに掲げ、コロナ禍でも人や地域とつながることの必要性を共有した。
前半は、神奈川大学の板松汐音さん、法政大学の木村優吾さん、東京理科大学の内山塔子さんが、それぞれ所属しているNPO法人やボランティアでの活動内容を発表。その後の分科会ではフォーラム参加者が高齢者、まつり、商店街、子ども、ジェンダーのテーマに分かれ、課題解決などに向けてアイデアを出し合いながら意見を交わした。
学生代表の高久李美さんは「(コロナ禍で)これまで当たり前だったこと、やりたいことができずに悔しい思いを持ってきた。こんな時期だからこそ、人とのつながりを大切にしていきたい。フォーラムへの参加を通して、学生の皆さんが地域や未来に希望を見出して一歩を踏み出してくれたらうれしい」とあいさつした。
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