プロ野球ドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから6位で指名された神奈川大学4年の梶原昴希さんが10月29日、同大横浜キャンパス=六角橋=で欠端光則スカウトら球団関係者から指名あいさつを受けた。
梶原さんは大分雄城台高校から神奈川大学に進学。189cm・85kgと恵まれた体格で、強肩・長打力を武器にし、50m5・8秒の俊足も兼ね備えている。大学在学中は1年生の秋季リーグで打率4割を記録して首位打者を獲得。今年の秋季リーグ優勝にも貢献し、通算打率2割9分9厘、12本塁打、20盗塁の成績を収めた。
梶原さんは「自分が1番下手な立場になるので、いち早く力をつけ1軍で活躍したい。満員の横浜スタジアムでプレーできるのも楽しみです」と笑顔で話し、「大きな目標は(福岡ソフトバンクホークスの)柳田選手のようにトリプルスリー達成など球界を代表する選手になりたい」と意気込む。欠端スカウトは「大学2年生から見ていて、俊足・強肩・長打力が優れている。更に成長すれば柳田選手も追い越せると思うので、早く第一線に出てきてほしい」と期待を込めた。
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