神奈川大学生としてかながわユースフォーラムの学生代表を務める 田中 英資さん 六角橋在学 22歳
若者から地域に輪を
○…身近な地域で実践したボランティア活動の経験を共有し、ユース(若者)へボランティアを身近に感じてほしいと「かながわユースフォーラム」を学生代表として企画。7月9日の開催に向け、準備は大詰めを迎えている。「地域で何か行動したいが、きっかけやつながりを探しているユースに参加してもらうことで、学生同士から地域に輪を拡げていきたい」と意気込みを話す。
○…埼玉県の出身。中学生の時に浦和市で開催された祭りで神輿を先導する手伝いをしたのが初めてのボランティア経験だった。「祭りの開催後からまちの人があいさつしてくれたり、声をかけてくれるようになり嬉しかった」と当時を振り返る。また、野球部の主将や学級委員会の委員長を務めるなど少年時代からリーダーシップを発揮するのが得意だった。
○…神奈川大学の法学部へ入学したときには、新型コロナウイルスが流行。1年・2年はほとんどオンライン授業となり、横浜キャンパスに通学せずに大学生活を送った。しかし、社会教育課程を学んでいく中で、「かながわユースフォーラム」の活動を知り、22年度の学生代表に。「ユースフォーラムは人間科学部の学生中心だったが、学部の垣根を越えて様々な学生に携わってほしい」と立候補した思いを話す。
○…今まで「地域に『輪』を拡げる」をスローガンに掲げ、ポニーを招き地元商店街を盛り上げたり、区内の町内会と交流イベントを企画してきた。「ユースフォーラムに参加したからこそ、学生や地域とのつながりが拡がり、大学生活が一変した」と笑顔。これからの就職活動に向けては「人のつながりが生きる人材系の仕事に興味がある」と将来に向け、前進する。
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