恵比須町に研究施設を構えるダウ・ケミカル日本(株)ダウ日本開発センター(柴田博和所長)は9月14日、新子安駅までの通勤路などを清掃する活動を始めた。今後は、月に1回のペースで継続していく予定。
同社は、日頃より社内クラブ活動を実施していたが、コロナ禍で全てが休止に。コロナが感染症法上5類に変更となるなかで、新たな活動を始めようとしていたところ、同社の社員がごみ拾いを提案。神奈川土木事務所からハマロードサポーターに認定されたことで、9月14日に最初の清掃活動の実施に至った。
当日は、約10人が参加し、トングとごみ袋を持って、たばこの吸い殻やマスクなどのごみを袋いっぱいに拾い集めた。柴田所長は「ごみ拾いは身近にできる社会貢献活動。少しでも周辺地域の美化に貢献できれば」と意気込みを話した。
ハマロードサポーターは、市内で567団体が登録しており、区内では同社の登録で20団体目となった。
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