62社・44人を表彰
市発注工事で優れた成績
11月21日
NPO法人RCB大口夢が運営する地域活性化店舗「TABIMA」=大口通17の2=で11月からフードパントリーを開始している。フードパントリーとは、食品を無料配布するイベント。
同法人は同店を含め3店舗で地域食堂を実施しており、毎月約160食を小中学生やひとり親世帯などに無料または安価で提供。特に同店では、完全予約制で毎週土曜日に食堂を開いている。現在は230人以上が利用している。
こうした地域食堂の運営は、NPO法人セカンドリーグ神奈川や公益社団法人フードバンクかながわなど複数の企業や団体からの支援を受けることで実施している。同法人の地域食堂は、開催頻度が高く、継続的に実施されていることや、提供数も他の食堂よりも比較的に多いことから、多くの支援が集まっている。そのため同法人では、地域食堂に来ていない方でも食材を必要とする人に届けたいという思いから、フードパントリーの実施に至った。
11月25日に開催
フードパントリーは、11月25日に同店舗で実施される。午前11時から午後6時まで。18歳以下の子どもがいる子育て世帯が対象で、規定の用紙への記入が必要。常温・冷蔵・冷凍の食材の無料配布を行う。配布は先着順で、なくなり次第終了となる。
問い合わせは、TABIMA【電話】045・642・8096。
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