区文化協会写真部の小池將夫会長による写真展「香港」が、12月24日(日)まで(月・火曜日除く)美棟TARATARA=反町駅徒歩3分=で開かれている。
出合いは40年前
小池会長と香港のつながりは、今から約40年前。日本青年会議所”青年の船”(香港〜台湾〜日本間)の国際室長として、全国400人・海外16カ国50人の船内研修や寄港地活動の企画運営を担当した。その後は、日本と香港の障害者の交流企画にも携わり、何度も現地に足を運んだ。「仕事では観光の時間はほとんどなくて」と街を知る機会は限られたが、2019年に友人とともに香港を訪れ、人や街を体感した。
今回の写真展では、その旅で撮影した写真19点を展示。太極拳をする人や掃除をする人、街を走る電車や漁村で暮らす猫、特徴的なマンションやビル群など、香港の文化や暮らしを体験できる。小池会長は、「写真を通して香港への旅行気分を味わい、現地の魅力を知ってもらえれば嬉しい」と話す。
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