内田さん（右から２人目）とゲームで盛り上がる児童たち
西寺尾小学校５年１組は12月15日、「横浜ＦＣと神奈川区の魅力発見プロジェクト」の活動報告会を開催した。
クラブと地域の魅力を調べて発信することを目的に昨年９月に始動したプログラム。クラブの担当者の特別授業や練習見学で交流を深め、10月のかながわ区民ＤＡＹの試合では、オリジナルリーフレットの配布やグッズ販売などに取り組んだ。
シーズンを終え、横浜ＦＣの元10番・内田智也さんら、ともに活動してきたスタッフを招いて、感謝を伝える報告会を開催した。児童たちは、感謝のメッセージボードを贈呈。活動の振り返りでは、「チラシを渡して、感謝や喜びの声をかけてもらい嬉しかった」「選手の優しさに感動した。試合中のプレーでは勇気をもらった」などと話した。その後は、全員でレクリエーションゲームを楽しみ、内田さんが罰ゲームでものまねを披露する場面も。最後は、児童たちがクラブの応援ソングに乗せたダンスを披露し、楽しい時間はあっという間に経過した。
内田さんは「応援とサポートをありがとう。勝敗だけじゃない大切なものに改めて気づくことができました」と児童たちにメッセージを送った。
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