青空と太陽の下、水しぶきのなかに子どもたちの笑顔が広がる。夏の到来を知らせる公園プールが7月13日に横浜市内の各園で営業を開始。神奈川区内でも、六角橋と白幡仲町の両公園でプール開きとなった。
待ちに待った初日には、道中から水着姿で浮き輪をもって来場する子どもたちの姿も。入り口で回数券を購入すると水の中で友人たちと楽しそうにはしゃいでいた。
六角橋公園プールの管理を担当する飛田敏男さんは「地域の子どもたちがたくさん来てくれて嬉しい」と微笑む。プールには、プール横と幼児プール、管理室に加えパトロール係の監視員が常駐し、子どもたちの安全面には細心の注意を払う。上級救命の認定を受けたスタッフも多くおり、もしもの時にも備える。なかには、「小学生時代にプールを利用していて、恩返しで働いてくれているメンバーもいる」という。日よけや休憩所など熱中症対策にも取組んでおり、「安心して安全に夏の思い出を作ってもらえるようにしたい」と飛田さんは話す。
プールの営業は9月1日(日)まで。両プールで、ライフガード体験や流れるプール、水中運動会などのイベントのほか、プールでの思い出をぬり絵で描くと無料券をプレゼントする企画も開催される。(問)六角橋公園【電話】045・432・3346、白幡仲町公園【電話】045・431・5620
〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
<PR>
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
横浜の経済発展に貢献した産業功労者6人を表彰11月29日 |
|
|
|