済生会神奈川県病院の「まちの美術館」で、神奈川区文化協会写真部会による作品展示が開催された。
まちの美術館とは、同院の西館と東館をつなぐ渡り廊下の壁を使った展示のこと。「心が塞ぎがちになる患者さんが前向きな気持ちになれば」との思いで、7月末に始まった。今回は同写真部会の会員による、それぞれのお気に入りの一枚を展示。動物や大自然の景色など、色とりどりの作品が利用者たちの目を楽しませた。
今後も月1回程度の頻度で様々な文化団体の作品展示を行う。次回は9月26日(木)から、書道展の開催を予定している。
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