クラブは来年結成50周年を迎える。その前年の舵取り役として考えたのが、50周年以降にクラブをどう繋げていくか。「たかがロータリー されどロータリー」という年間テーマにはその思いが込められている。「リトマス試験紙のように、人によって受け止め方が異なるフレーズ」。節目を前にそれぞれが一度立ち止まり、活動についての思いを新たにする言葉として掲げた。
知人の紹介で入会し20年。「お付き合いすればするほど、ためになることが沢山ある」とクラブの印象を語る。若手会員拡大も課題の一つ。「個人ではできない、団体ならではの社会貢献を具現化できるのがロータリークラブの良いところ。それを実感してほしい」と意気込む。
保険会社の「ライフプランナー」として全国を回る。「仕事を通じて携わる方の暮らしや将来を一緒に考える。これも一つの職業奉仕ですね」
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