子育て応援コラム18 「まぁはす流リーダーシップ育成【6】」
"主体性"の育み【2】
「うちの子、なかなか自分で考えないな...」と悩んでいる方へ。子どもの主体性を育むために、私たちが実践している5つのポイントをご紹介します。
1. よく観て、聴く
子どものやっていることを観て、話をじっくりと聴きましょう。その際、「〇したかった?」「△だった?」などの疑問は胸の内にしまう。
2. 成功体験を積む
「できた!」という成功体験は、子どもの揺るぎない自信を生みます。できるまで見守る。
3. 失敗体験も積む
失敗は成功のもと。失敗した時、「そのやり方ではうまくいかないことを学べた」と励まします。偉人の失敗談も紹介し、勇気とチャレンジ精神が芽生えるようにします。
4. モノゴトを選ぶ機会を与える
子どもにやりたいことを尋ねます。ただし、やりたいことを何でもやるのではなく、年齢や状況、成長に合わせることが鍵です。
5. 感謝の気持ちを伝える
子どもが何かしてくれたら、必ず「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えます。人の役に立つことは自信や喜び、好奇心の育みにつながります。
「なんだ、そんな簡単なことか!」と思われたかもしれません。まぁはすでは、子どもの可能性を信じ、温かく忍耐強く見守り、悪しき習慣を改め、善き心を育むことを望みながら接しています。その結果、資質を問わず、素直に主体的、積極的にモノゴトに取り組み、仲間と力を合わせて最後までやり遂げる人として成長をします。学力も高まる。
〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
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