神奈川郵便局=新浦島町=は11月21日、神奈川消防署と防災・避難訓練および救命救急講習会を開催した。
災害時や緊急時に、利用者や職員自身の安全を守れるようにと昨年に続いて行われたもの。訓練では震度6強の地震の発生を想定。通報班が全館放送を実施し、利用者の避難誘導や職員の避難訓練を行い、指定避難場所の駐輪場に避難した。その後は、消防署員の指導を受け、消火器を使った初期消火の体験も行った。「火を狙わずに燃えている物自体を狙うこと。消火器は初期消火のためなので、火が大きければ避難を優先して」など注意点を学んだ。逃げ遅れを想定した救出訓練では、はしご車も登場。消防隊員が、建物最上階の要救助者の救出を実施した。
続く救命救急講習会では、消防署員の指導の下でAEDの使い方を学習。有事の際に、職員や利用者の安全を守るため、真剣な表情で動きを確認した。
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