新時代、開発控える宮前区 社会
2019年5月1日号
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最新号:2011年1月28日号
2011年1月21日号
JAセレサ川崎(高桑光雄代表理事組合長)の賀詞交換会が7日、区内にあるJAセレサ川崎本店で開催された。当日は、関係者や来賓など約430人が来場。
挨拶に立った高桑組合長は「昨年は、記録的な猛暑による農産物の生育遅れや野菜価格の高騰など地球環境の変化を感じる年でありました。特に、TPP(環太平洋連携協定)は、国内農業に壊滅的な打撃を与えるのは必至でありJAグループとして断固反対運動を強力に展開していく」と話した。また順調に業績を伸ばしている大型農産物直売所セレサモスに関しては「地産地消の拠点として引き続き、新鮮・安全・安心でより品質の高い農産物を提供できるよう、生産者のみなさんと共に努力を続け食農教育も含め都市農業への理解促進に努めるとともに、みなさまに信頼されるサービスを目指したい」と語った。
2019年5月1日号