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デンタルIQを高めよう! 歯周病連載第4回 歯周病治療で糖尿病が改善 かねやす歯科医院
歯周病と糖尿病の関係について「かねやす歯科医院」(区内鷺沼)の金安秀樹院長に聞いた。
糖尿病患者は歯周病の進行が早い
金安―近年、糖尿病の人は歯周病になりやすいことが研究結果からわかってきました。これは、糖尿病が進行すると血糖値が上がり、唾液が減ることと大きく関係しています。口腔内の唾液が減ると抗菌作用が減少し、免疫機能が低下。細菌や歯周病菌が増殖しやすくなります。また、糖尿病の症状が重くなると血流がどんどん悪くなり、歯と歯茎をつないでいる歯根膜線維のコラーゲン線維が破壊。歯が歯茎からはがれ、抜け落ちる原因になります。
歯周病になると糖尿病になる?
金安―残念ながらまだ完全には解明されていませんが、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという逆の関係も明らかになりつつあります。もし、糖尿病や歯周病と診断されたら1ヵ月に1回、未発症の人も3ヵ月に1回は定期健診に行ってくださいね。
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12月20日