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デンタルIQを高めよう! 歯周病連載第6回 インプラント、その前に かねやす歯科医院
歯周病治療をしても根治せず、抜歯にいたった場合の注意点を「かねやす歯科医院」(区内鷺沼)の金安秀樹院長に聞いた。
抜歯後の治療は3つ
前回お話した、骨を再生させるGTR法やエムドゲイン法は重度の方には必ずしも有効ではありません。むしろ、歯を生かしておくことで周囲の健康な歯まで歯周病感染してしまう場合は抜歯をします。その後の治療法はインプラントか入れ歯、ブリッジになります。最近では皆さん「すぐにでもインプラントを入れてください」とおっしゃいます。確かに今では即日施術の技術が確立されています。でも、安易に入れてしまうことは考えものです。歯周病菌が除去されぬまま入れてしまうと、インプラントが炎症を起こして周りの骨が余計になくなってしまうことも。医師の技術力の差で精度も異なりますので、口腔内全体の感染除去を行ってからインプラントを選びましょう。
ご自身の希望は医師にどんどん伝えて
私は初診の段階から患者さんの5〜10年後を見越した治療計画をお伝えします。その時大切になってくるのが患者さんの「お気持ち」です。歯を残したいのか、すぐに噛めるようにしたいのか等、希望はどんどんお話ください。そのうえでベストの治療を一緒に選んでいきましょう。
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12月20日