意見広告・議会報告
『せいじのみかた』Q&AVOL.21 毎月第4金曜日連載 「震災がれき」処理、県の直接関与は事実上、不可能に 神奈川県議会議員 飯田満
Q・「震災がれき」の受入れについて、知事は受入を断念したのでしょうか?
A・黒岩知事が示した県の最終処分場での現計画は、事実上、撤回となりました。
前号でも黒岩知事の「震災がれき受入表明」における現状と課題をお伝えしましたが、再度、おさらいしておきたいと思います。
この震災がれきの受入れを阻んだ最大の要因は、焼却灰の埋立予定地である「かながわ環境整備センター」(横須賀市芦名)の建設における当時の岡崎知事と町内会長の協定書の存在です。内容は「県内から排出されたもの」と限定した協定内容であることから、昨年末、受入表明した知事に対して、住民は「約束が違う」として計画案の撤回を求めていたものです。
先月、岩手県職員にも参加いただき、3回に渡って「県民対話集会」が開催されました。
参加者からは、がれきに含まれる放射線量や焼却時における放射線濃縮の拡散など、不安視する声が相次いでいました。
17日、埋立計画地周辺の町内会から「受入案撤回要請書」を受取った知事は「提案は撤回せざるを得ない」として、現計画は事実上、白紙となりました。また、混乱を招いた責任は県側にありますので、誠意ある対応を求めて行きたいと思います。
![]() 埋立計画の最終処分場を視察(横須賀市芦名)
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あしたの川崎・日本維新の会市政報告3月28日 |
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4月4日
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