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デンタルIQを高めよう!その【14】 インプラント第4回 インプラントって安心? 取材協力/かねやす歯科医院
歯のインプラント治療とは、失った歯の代わりに、あごの骨にチタンでできたネジを埋め込み義歯を装着、再び噛めるようにすること。「かねやす歯科医院」の金安秀樹院長にその安全性について聞いた。
全身に使われているインプラント技術
「インプラント、と聞くと歯の治療を真っ先に思い浮かべる方も多いと思います。でも、実際は体の各部位で骨と補助具をつなぐ技術として広く使われています」と金安先生。
例えば、義足で使用する場合、大腿骨にインプラントを埋入して義足をつなぐ。耳を失った人には耳の周りの骨にインプラントを埋入し人工耳をつける。事故などで顔の一部を失った人には頬にインプラントを埋入して目や頬を形成させる。間接リュウマチの人にはボロボロになった骨を除去してインプラントの人工間接を入れることもあるという。
「このように多くの部位でインプラント技術が使われていることこそが、安全性を示しているといえます。これは、インプラントに使われるチタンが、生体との親和性が極めて高く、骨と結合する性質を利用しているからです。巷でインプラントについて様々な情報を聞きますが、しっかりと治療をすれば数十年耐えられる治療法なのです」。
次回は更なる発展を遂げるインプラントの技術革新について。
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12月20日