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デンタルIQを高めよう!その【18】 インプラント第8回 進化する治療法・前編 取材協力/かねやす歯科医院
かねやす歯科医院(鷺沼)の金安秀樹院長に、インプラント・オペ事情について聞いた。
「これまでは、簡単に言うと、歯ぐきを切開しながら埋入場所や埋入する長さなどを決めていました」。レントゲン後、歯ぐきを大きく切開してから骨の固さや伸びている方向、長さなどを確認。その後、穴を開けて埋入するため、患者の負担が大きく、腫れや痛みもあったという。
近年、術前に骨の形や硬さ、密度、神経の位置などが撮影できるCTが開発された。「撮影したレントゲン情報をコンピュータ処理して、立体的に見られるようになりました。この技術により、オペ前におおよその予測が立てられるようになり、治療のレベルは上がりました」。
2005年ころからは、コンピュータ処理ソフトのレベルが向上した。「インプラントをどこに埋入すれば良いかが明快になりました。そのため、無切開でオペができるようになったのです。術後の痛みや腫れも減り、その日のうちに仮歯が入れられるようになったことも大きな進歩といえるでしょう」。
次回は、かねやす歯科医院でも取り入れいてるこの治療法について詳しく聞いていく。
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12月20日