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デンタルIQを高めよう!その㉑ インプラント第11回 理想的な埋入には超音波が有効 取材協力/かねやす歯科医院
日々、進化を遂げるインプラント技術。今月はドリルによるオペに比べて、細胞組織に優しく、患者の負担が極めて少ない超音波切削器具について。『かねやす歯科医院(鷺沼)』の金安秀樹院長に聞いた。
「これまでインプラント埋入時に使う切削器具は、ドリルが一般的でした。今後は患者へのダメージが少なく、より正確に削れる超音波が主流になるでしょう」と話す金安院長。
国内の普及率は約7%とまだまだ少ないが、「汎用性があり、他の医療でも注目されています」
超音波切削器具は振動で骨を削る。「周囲の骨を固めながら削るため弱い骨や薄い骨に対してもおすすめです。ガリガリッと削るというよりも、ピンポイントをじーっと押し広げていくような感じ。ドリルと比べて、削る場所がずれず、傷口が非常に小さく済み、患者の術中・術後の痛みも少ないのが特長です」。金額はドリルと変わらない治療費で済むという。
「インプラント治療の選択肢がまたひとつ増えました。専門医にお気軽にご相談ください」
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12月20日