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デンタルIQを高めよう!その㉔ インプラント第14回 「埋入して終わりと思っていませんか」 取材協力/かねやす歯科医院
「もう一度噛めるようになりたい」と思いインプラントを埋入したのに、メンテナンスを怠ったために口腔内が悪化してしまう…。そんな事態を避けるべく、今月はインプラント埋入後、気をつけるべきことを『かねやす歯科医院』の金安秀樹院長に聞いた。
「埋入したら治療は終わり、ではないんです。そこは本当に覚えておいてくださいね」と金安院長。確かにインプラントは天然歯と同様の強度を誇り長持ちもする。「これは、問題のない状態であることが前提です。もし、放っておいてインプラント歯周炎になってしまうと、天然歯よりも急速に悪化します」。これはインプラントが天然歯と比べると血管網が少なく防御機能が弱いため進行が速いのだという。一度発症してしまうと、健康だった歯の組織は破壊され、最後は抜けてしまう。「歯周病菌は3か月で増殖し始めます。専門医によるクリーニングとメンテナンスを3か月に1回は受けましょう」
メンテナンス時は、噛み合わせや炎症の有無、虫歯や歯周病が発症していないかをチェックするという。「中でも噛み合わせは非常に大切な項目です。毎回微調整していくことで長期にわたって快適な生活を送れます」
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12月20日