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デンタルIQを高めよう!その29 デンタルリンス第1回 次亜塩素酸が「菌の数を減らす」 取材協力/かねやす歯科医院
口腔ケアのために様々な消毒液があるが、具体的な効能はどのようなものなのか。今月は消毒液のひとつとして注目されている「次亜塩素酸」について。『かねやす歯科医院』の金安秀樹院長に聞いた。
「デンタルリンスの目的は口の中の菌を減らすことにあります。口の中では虫歯菌や歯周病菌など様々な菌がいますが、いい働きをする菌もいます。そのようないい菌が活性化できるよう、悪い菌を減らすことが虫歯予防には大事なのです」と金安院長。なかでも「次亜塩素酸の殺菌効果が非常に高い」という。
次亜塩素酸とは体内の白血球が細菌を攻撃するときに産出するもので、それを人工的に生成したもの。「これまでの消毒液は歯の表層部のみの殺菌しかできていなかったのに対し、次亜塩素酸はたんぱくの分解が可能です。そのため虫歯の主な原因となるプラークや歯石、たんぱくの除去に非常に効果的なのです」。
毎日のホームケアとして使うとより効果的だ。次亜塩素酸でうがいをすることで、歯肉の腫れ、痛み、口の中のねばねば、口臭、口内炎のほか、この時期には風邪やインフルエンザの予防にもなるという。「もともと体の中で生まれたものなので、体に害はありません。大人から子どもまで安心して使えます」
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12月20日