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デンタルIQを高めよう!その30 デンタルリンス第2回 歯科医療で使う次亜塩素酸 取材協力/かねやす歯科医院
強い殺菌力を持ちながら、体に害のないデンタルリンスとして注目を集めている次亜塩素酸。第2回目となる今回は、歯科医療の現場で「次亜塩素酸」がどのように使われているのか、『かねやす歯科医院』の金安秀樹院長に聞いた。
「口腔内の病原菌を除去し、環境を整えてくれる次亜塩素酸は歯科医療の現場でも活躍します」と金安院長。歯科医療の現場においては主に【1】根幹治療【2】歯周病治療【3】外科処置に用いられる。
「【1】の根幹治療とは歯の根っこの治療のことで、次亜塩素酸は原因菌の除去を目的に使います。根幹部は木の枝のように細かく枝分かれをしています。このため細部の治療が困難でした。しかし次亜塩素酸を使うことで細部の殺菌が可能となりました。さらに超音波洗浄機との併用で、原因菌の除去と患部の洗浄が同時にできるようになり、治療がより効果的になるのです」。
【2】の歯周病治療も同様だ。次亜塩素酸で歯周病菌の殺菌をしながら洗浄をすることで、歯周病の進行を食い止めることができるという。
【3】の外科処置では術後に次亜塩素酸を使う。「殺菌効果のある次亜塩素酸は術後の腫れや痛みを抑え、さらには止血効果もあるので治療以外にも活躍します」。
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12月20日