連携強め、よりよい地域医療を 宮前区医師会会長 竹中希久夫氏が語る
宮前区には医院が各科合わせて100施設余りと聖マリアンナ医科大学という大病院があります。またお子さんが多い地域ですが、最近になって高齢化が急速に進み、求められる医療も多様化してきています。医師会は医院と医院、医院と病院が連携してそれぞれの患者さんにとって適切で良質な医療を、患者さんの立場に立って提供できるように活動しています。
昨年新市長が誕生し、保育園待機児童の解消を目指しています。医師会は新しくできる保育園に園医を推薦し、協力しています。保健福祉センターの乳幼児健診にも医師会の医師が出動、小中学校にはそれぞれ内科、耳鼻科、眼科の校医を派遣しています。また宮前休日診療所には小児科、内科医師を祝祭日、年末年始に出動して休日の医療に対応しています。
市民公開講座として、最近このタウンニュースでもご紹介頂いている宮前区糖尿病教室、宮前区高血圧教室をそれぞれ年2回開催しています。この教室はそれぞれ各分野の専門家に講師をお願いしています。病気に対して正確な情報を提供し、患者さんやご家族が適切に対応するお手伝いをしています。ご興味のある方はどなたでも参加出来ますので参加をお待ちしています。
このような活動を通じて市民の皆様に少しでも安心してこの地域で過ごして頂けるよう活動していきますので宜しくお願い致します。
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秋の褒章・叙勲 区内から8人11月22日 |
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11月22日
11月15日