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『鷺沼人工腎臓石川クリニック』院長耐震・貯水・自家発電 災害時も患者さんに安心を 石川 裕泰さんに聞く
―先ごろ、東京都内の人工透析施設のほぼ半数が耐震性が不十分で、首都直下地震が起こるとかかりつけ医で透析が受けられない「透析難民」が数万人規模で発生する恐れがあるという報道がありましたが
石川―当院は、開設時から災害など有事の際も患者さん第一と考え、いち早く耐震構造を取り入れておりますので安心です。
―それ以外にも防災設備は万全とか
石川―はい。人工透析をする上でもきれいな水は非常に重要なのですが、当院は現在いる入院患者さん全員に使用しても3日はもつ貯水槽を備えていますし、また自家発電機もあり、2週間分の電気は賄えます。
―貯水槽も自家発電機も非常に維持費がかかるのでは
石川―ええ。ですから備えているクリニックはとても少ないと思います。メンテナンスは不可欠ですし。もっと国や自治体からの補助があれば、設置できる医療機関は増えるはずです。災害時に患者さんの命を救うために絶対に必要になるものですから、そこは本当にお願いしたいですね。
―最後にメッセージを
石川―当院は、ほかにも出入口を災害時に車いすでも利用しやすくするなど、いかなるときも患者さんに安心して治療に専念してもらえるよう、有事を想定した対策をとっています。できるだけ運動を心掛け生活習慣病にならないように注意を図っていただき、もし何か気になることがありましたら相談をおすすめします。
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