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『宮山スポーツプラザ』器械体操教室コーチ「できる」喜びを分かち合える指導を 上野 千恵さんに聞く
―現役時代には世界で活躍されていたと聞きました
上野―アクロバット的な演技を行う「スポーツアクロ体操」の中国代表として世界チャンピオンになりました。引退後、日本体操協会の委託コーチと日本体育大学の器械体操指導者として招かれ、学生を中心に指導してきました。現在は、(株)チエスポーツクラブの代表として、幼稚園児から90代の方まで1000名以上に体操を教えています。
―宮山スポーツプラザの教室について教えてください
上野―幼稚園の部〜特別クラスまで、約60名のお子さんたちが未来のオリンピアンを目指して練習に励んでいます。一緒に指導にあたっている善明叙新コーチは日本体育大学体操部出身で、世界チャンピオンの内村航平選手と一緒に練習していた方です。器械体操は身体のバランスや体幹を鍛えるのにとても適したスポーツです。鉄棒や跳び箱などしっかりとした設備を使って、小さい頃から基礎を身に着けることが大切です。
―指導で心掛けていることはなんですか
上野―一人ひとりに合った指導をすることです。体操では「これまでできなかったことができるようになること」が自信や継続に繋がります。それぞれの運動能力に合わせて何が原因でできないのかを見極め、補助しながら指導しています。何度も失敗しながら挑戦し、「できた!」と喜ぶ子ども達の笑顔がなによりものやりがいですね。
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