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育児サポート No.41 赤ちゃんの頭のへこみは『大泉門』 ニコットこどもクリニック
生まれたばかりの赤ちゃんの頭を触ってみると、前方の上のほうがペコペコと骨もなく軟らかくなっています。これを大泉門といいます。ちょうど頭蓋骨を形成している幾つかの骨のつなぎ目になります。
よく観察すると心臓の拍動に合わせて脈を打つことがあります。また泣いていると膨らむこともあります。これは頭蓋内の圧力を反映しているもので心配はありません。
大泉門は普段の生活をしている程度では破けません。シャンプーをしても大丈夫です。成長と共に骨が繋がってきて小さくなり生後1年半くらいまでには触れなくなります。
例えば脳などが出血したりすると圧力で大きく膨らみ、脱水だと逆に陥没します。この場合は急いで病院に行く必要があります。
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