今年も賑わいを見せた菅生神社例大祭で4日、菅生中学校(長谷川雅之校長)の生徒70人が神輿を担ぎ、宮入に挑戦した。
これは3年前の同校40周年を機に、地域との関わりを深めようと当時のPTA会長とおやじの会が発案。神社も快く参加を歓迎した。しかし、1年目は参加人数が少なく、2年目は台風で中止となっていた。
3度目の今年は70人の生徒、校長をはじめ職員らも多数参加。生徒らは同神社からプレゼントされた菅生人(すがんど)Tシャツを身に着け、蔵敷交差点から神社までの宮入を行った。沿道の観客が声援を送る中、境内まで担ぎ上げた。同神社の片山治郎総代長は「皆さんの心に地域の思い出として残ってくれれば」と話した。
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