市立有馬中学校野球部が先月18日から25日にかけて行われた、文部科学大臣杯第8回全日本少年春季軟式野球大会県予選大会で優勝した。同大会は第19回関東・北信越少年新人軟式野球大会の県予選も兼ねており、優勝チームが11月19日に千葉で行われる文部科学大臣杯関東予選に進む。
3対2の接戦を制した開成町立文命中学校との決勝戦では、バッテリーを中心にしっかりと堅守できたことが勝因だという。
主将の瀧口颯選手は「目標だった県大会優勝ができて嬉しい。この結果に満足せず、関東大会では自分たちが今までどのように勝ってきたのかチームで再確認し、臨みたい」と優勝の喜びと関東大会への意気込みを話した。
顧問の佐藤拓也教諭は「試合ごとに日替わりのヒーローがいたことでチームが活気づき優勝につながった」と話す。
同チームは「0回表に全力を注ぐチーム」を掲げ、グラウンドに立つ前から気持ちを正し、練習に励んでいる。
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