意見広告・議会報告
宮前ガバナンス1月号 連載寄稿 川崎市議会の議会改革の今! 〜開かれた議会を目指して〜川崎市議会議長 石田やすひろ
これまで川崎市議会では、本会議場の大型ディスプレーの設置や、インターネット議会中継を導入するなど、情報技術の積極的な活用により「効率的な議会運営」と「市民に開かれた議会」を目指して取組んできました。また、SNSの活用で、タイムリーな市議会の情報も発信しており、アクセシブルとなっています。特に多くの人が利用し若者にも人気のツイッターやフェイスブックを活用しています。また、「議会かわさき」については、年に4回、紙面の内容を充実させて発行しています。
昨年は、インターネット中継を拡大しました。これまで、インターネット中継は、議場で行っている本会議、予算審査特別委員会、決算審査特別委員会全体会のみの中継でしたが、昨年9月からは、中継対象を常任委員会、及び、決算審査特別委員会分科会まで拡大しました。常任委員会では、市民の皆様から寄せられる陳情や請願の審査を行っています。地域の課題や市への要望などを議題として、議員の議論する姿を、全て視聴することができるようになりました。
もう一つの改革として、議会運営の効率化を進めるために、タブレット端末の導入を検討しています。平成27年8月から10月、平成28年4月から6月の2回にわたり実証実験を行ってきました。電子化した資料を会議等で活用することでペーパーレス化や資料等へのアクセス向上につながり、議会活動全体の効率化を図ることが期待できます。
今後も、市民の皆様に親しまれる市議会として、「開かれた議会」の取組みを推進してまいります。
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