意見広告・議会報告
市政・県政報告 急務の年金改革議論皆さんのお声お聞かせ下さい 神奈川ネットワーク運動佐々木ゆみこ渡辺あつ子
昨年末、年金改革法案が可決しました。受け取る年金額が減ってしまう不安が増大したとも言われています。高齢者1人につき2000年には3・9人で支えていた現役世代が、2025年には2・1人、2050年には1・5人にまで減るとの予測もあり、世代間の不平等を解消するためにも、持続可能な年金制度にするための議論が急務となっています。
そのような議論が必要な中で、お手盛りだった「議員年金」は5年前に廃止となりました。しかし受給資格のある元議員への年金支給のために、川崎市で2億7563万円、神奈川県でも1億6千万円が2016年度に支出されています。受給資格のある議員への支払いのための税の負担は今後60年は続くと言われています。一方で現在の議員は国民年金への加入のみとなっているために、あらたな議員の年金制度の検討が始まりました。現段階では厚生年金への加入を可能とする検討が有力です。しかし雇用主負担分は自治体が負担することとなり、新たな税の負担増が全国で170億円との試算があります。年金改革の議論は急務である現状からも、議員だけの改革にならないよう声をあげていきます。
※市民の皆さんの声を募集中。QRコードからアンケートにご協力下さい。
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神奈川ネットワーク運動宮前
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