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デンタルIQを高めよう!その55 歯の悩み第5回 歯の健康は定期ケアから 取材協力/かねやす歯科医院
虫歯や歯周病を予防するためには定期的に歯医者で自分の口腔内の状態を確認しケアを行っていくことが大切だという。
歯のメンテナンスでは歯科衛生士や歯科医がどのようなポイントをチェックしているのか金安院長に聞いた。
歯科衛生士は歯周病や虫歯がないか、プラーク(歯垢)コントロールはできているかをチェック。個人の状態に合わせてブラッシングの指導や歯垢除去などを行う。
歯科医は噛み合せや顎のポジションにズレがないか、治療後の状態は正常か、舌の表面を見てドライマウスや舌癌の心配がないかなど口腔内の環境を確認し、必要に合わせて指導や治療を行う。治療後、噛み合せが正常かチェックをすることで歯が動いたり根が割れたりすることを防ぐことにつながる。
また歯周病リスクが高まる50代を迎える前から積極的にケアをすることで健康な歯を長く保つことができるという。
金安院長は「歯医者でメンテナンスをして、ブラッシング指導を受けるだけでも健康な歯が残るようになります。自分の歯を使っていくためにも日頃から積極的にかかりつけの歯医者を利用してください」と話す。
メンテナンスの必要頻度は個人の状態や年代によって変わってくるので、かかりつけの歯科医と相談を。
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12月20日