青年農業者らによる市内産野菜の販売イベント「登戸駅マルシェ」が先月29日、JR南武線の同駅前で開催された。
主催はセレサ川崎農業協同組合や市、市内直売団体等が加盟する「かわさき地産地消推進協議会」。2年前に連携協定を結んだ市と東日本旅客鉄道(株)横浜支社の取り組みの一つで、市内産農産物「かわさきそだち」を広めようと2014年度に開始。今回は川崎市農業青年協議会が宮前、高津、多摩、麻生区内の夏野菜や多摩川梨、NPO法人たま・あさお精神保健福祉をすすめる会が手作りジャムや雑貨等を販売した。
多摩区で農業を営む同協議会の田村英喜会長(37)は「高品質でとれたての野菜や果物が、地元で食べられることを知ってもらいたい。今日買ってくれたお客さんが(配布した)直売所マップを見て、買いにきてくれたら嬉しい」と語った。
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