「第18期宮前地区婦人消防隊委員会」の発足式が4日、宮前消防署で開かれた。式には新委員や消防署員、関係者らが出席。砥石勝美宮前消防署長から新委員長の岡本朋子さんに隊旗が手渡された。
同委員会は家庭防火を推進するため、防火防災知識と技術を習得することを目的に1984年に結成。市内ではこれまで、延べ約1万5200人が参加している。今期、宮前地区では各自治会・町内会から推薦された女性59人が新たに任命された。岡本委員長は「活動で得た知識や技術を家庭のみならず地域に持ち帰り、家庭から火を出さないようにしたい」と意気込みを語った。
今後は、広報活動や出初式への参加などを通して地域に防火意識の普及を図っていくという。
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