8月に開催された「第14回関東小学生バドミントン選手権大会神奈川県予選会」で、佐藤乃亜さん(富士見台小)と葛城杏里さん(麻生小)ペアが5年女子ダブルスの部で優勝。10月に行われる関東大会の出場権を手にした。
2人は麻生区を拠点に活動するバドミントンクラブ「片平ブレイヴ」に所属し、日々練習に励んでいる。
昨年、県予選会で4年生以下女子ダブルスの部を制し、関東大会に挑むも3位決定戦でストレート負けを喫した。関東4位で出場した全国大会は1回戦敗退という悔しい結果に終わった。
今回の県大会は決勝戦までの2試合を大差のストレート勝ちで相手を下し、順当に勝ち進んだ。決勝戦では1セット目を21対18で先取するも、2セット目を19対21で落とし、最終セットへ。プレッシャーのかかる中、勝負強さを見せ21対17で3セット目を取り優勝を決めた。
関東大会に向けて、佐藤さんは「練習を休まないでここまで頑張ってきたから、最後まで楽しく勝つ気持ちを強いままいきたい」と意気込む。葛城さんは「優勝した瞬間はほっとした。もう一度全国大会という舞台に立ってみたいので頑張る」と話した。
関東大会は10月12日、13日に埼玉県久喜市で開催される。
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