英語交じりの独特の『ルー語』で一世風靡したルー大柴さん(宮前平在住)。発する言葉は、常にポジティブで元気を振りまくとも評されている。動画サイトで生活習慣病予防エクササイズを発信しているルー大柴さんに単独インタビューを行った。
-地元ではラジオ体操にはじまり太極拳、さらには公園のトイレ掃除もすると聞いています。
「宮前平にリブして(住んで)30年。ご近所さんにラジオ体操に誘われてはじめてみたら気持ちよくて。トイレがクリーン(きれい)になると気持ちが良いし、誰かが喜んでくれれば私もベリーハッピー(とてもうれしい)。ほかにも、コンポストを使って公園の落ち葉で堆肥を作り、花壇の植替えもしている。宮崎第4パーク(公園)へのラブ着(愛着)は特別だよ」
-宮前へのラブ着を感じます。宮前の魅力とはなんでしょう。
「住めばキャピタル(都)。交通アクセスが良く、ごちゃごちゃしていない、都会と田舎がトゥギャザー(混在)している所が良い。地域の人と関わっていると、地域の繋がりが見えてきて、どんどんタウンがライク(街が好き)になる。この街をもっと知って、より良くしていってほしいな」
-そんな中、新型コロナウイルスの影響で、トゥギャザーできない状況が続いています。私たちのすべきことは何でしょう。
「こんなにバッドな(悪い)状況になるとはベリーサプライズだね(驚いた)。こんなときだからこそ、それぞれができる事をして、ハート(心)をトゥギャザー(一つに)してコロナをキル(やっつける)すべきだね」
楽しく健康に
今年66歳になったルー大柴さんは、同世代に楽しく健康になってもらおうと、「体操と頭の体操をトゥギャザーしたエクササイズ」GymGym(ジムジム)を発信している。
医療機関のお墨付きで、老化防止や神経細胞活性化、冷え性の改善などに効果がある簡単な体操と共に突然クイズが出題され、身体と頭を同時に使う。高齢者だけでなく老若男女が楽しめる内容になっている。
インターネット動画サイトYouTube(ユーチューブ)の「ルー大柴ちゃんねる」で版権無料で発信中。
宮前区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
秋の褒章・叙勲 区内から8人11月22日 |
|
|