新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言で、外出自粛や飲食店の営業時間短縮が要請された。
区内3団体がテイクアウト対応店舗をウェブサイト上で公開するなどして、売り上げが低迷する飲食店の支援に乗り出した。
さくら坂商店街
さくら坂商店街では「みやまえテイクアウトMap」を作成。テイクアウト対応店をGoogleマップ上で閲覧できる(【URL】http://dt12.jp/2020/04/08/miyamae-takeout-map/)。専用Facebookでも各店を紹介中(【URL】https://www.facebook.com/pg/M.takeout )。
同商店街ではテイクアウト店の情報を募集している。自薦、他薦含め区内のどの地域でも可。店名、営業時間、メニュー、メッセージ、写真、インスタグラムのアカウントなどを添えてメール(【メール】 sakurazakaplus@gmail.com)。
さぎ沼商店会
さぎ沼商店会は、テイクアウトを実施している飲食店をウェブサイト上で紹介(【URL】http://www.saginuma.com/)。複数店利用の人には同商店会オリジナルキャラクター「さぎぴょん」のエコバッグをプレゼントする。また、影響が大きい事業者や店舗を支えようと「お見舞&支援金」を用意することも決めた。配布か会費減免かなどの詳細は今後検討していくという。
同商店会担当者は「商店街は地域の皆さまの協力があって成り立つ。地域の担い手としてできることを進めていくので、今後もご支援をお願いしたい」と呼び掛ける。
宮前まち倶楽部
宮前まち倶楽部では、「Stay homeサポート企画」としてウェブサイト上でデリバリー、テイクアウトを開始した区内の店舗を紹介(【URL】https://machi-club.net/miyamaeku-delivery-togo/)。情報掲載フォームから掲載の申し込みも可能だ。担当者は「少しでも多くの人が利用してくださるとうれしい」と話した。
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