宮前区を拠点に活動する白土新体操クラブ(運営・NPO法人ミライポップ・アカデミー/白土祐史代表)が、オンラインレッスンを4月9日から開始した。新型コロナウイルス感染症の影響で通常レッスンの実施が困難な中、生徒らのために練習機会を作ろうとスタート。クラブに所属する子どもたちは在宅ながらも、はつらつとレッスンに励んでいる。保護者からも「外出できないので体を動かす機会を作ってくれてうれしい」といった好評の声が多数寄せられている。
ボールつなぐ動画を配信
同クラブでは4月18日、動画サイト「YouTube」で「ボールリレー」を配信(【URL】https://youtu.be/TolX6dzofZI)。在宅中の子どもたちが一人ひとり新体操の技を交えながらボールをつないでいく。白土代表は「この状況下だからこそ、みんな一人じゃない。繋がっているよ、というメッセージを込めた。気持ちが沈みがちだが、明るさを届けられれば」と話した。
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